海外からプレゼントを贈ろうと思うんだけど、プレゼントだから関税とかないよね?
とか思っていますか?
ちょっと待った~!!
そのプレゼントの金額が16,666円以下であれば関税は請求されません。(除外品あり)
このページを閉じてくださって構いません。
でも、16,666円を超える商品であればこのまま読み進めて下さい。
今回は海外からプレゼントを贈ったら、高額な関税を取られてプチ切れされて、ちょっと嫌味も言われて切なくて悔しくてつらかった件をもとに、受取人が関税を取られないプレゼントの送り方教えます。
もう誰もこんな切ない思いをしないように。。。
海外からプレゼントに本当に関税がかかるの?
海外から発送するのであればプレゼントにせよ何にせよ、関税かかります!!
え~プレゼントなのに!
なんて思いますよね(‘Д’)
関税は、海外から物を輸入する際にかかってしまう税金。
プレゼントでも輸入する際は支払う義務があるのです!
実は私数年前、母の誕生日にウキウキでプレゼントを贈ったんです。
スペインに住んでいるので、ヨーロッパブランドが日本より安いんですよね♪
そして、プラダのアウトレットでとっても素敵なバックを見つけてしまったことが不幸の始まりでした…
なんでか、関税のことも知っていたのに頭の中をかすめもしなかったんですよね。
思い込みってやつ。
プレゼントだから関税なんてものとは関係ない。
多分当時の私の頭の中は、
海外のオンラインショッピング=関税プレゼント=関税
みたいになってたんだと思います。
そしてウキウキ気分で母に送ったんですよね。
ここまでは幸せでした…
そして数日後、母からメールがきました。
❝なんか郵便物受け取るのに関税払わなきゃいけないって言われたんだけど❞
と…
サー(顔が青くなる音) ガビーン。!
しかも請求額は15,600円(-_-;)
そんなプレゼントなんて送ってくれなくてよかったのに。
今度来るときに持ってくくればよかったのにねぇ。
逆に高くついちゃったじゃないの?
なんて、、、ぐさぐさととげを投げつけられとても切ない気持ちになりました。
まぁ結果としては喜んでくれましたが、
ちょっとカッコ悪いじゃん!(;゚Д゚)
海外からかっこつけてプレゼント送ったけど、終わり悪ければすべて悪し(゚д゚)!
今でも伝説となっております。
今海外からプレゼント送ろうと思っている貴方!
やめておきましょう。気持ちだけで…
なんていうのは嘘です!(^^)!
海外からのプレゼントを贈っても関税を請求されない方法があるんです♪
海外からプレゼントに関税が!関税を請求されない送り方!
プレゼントの合計金額が16,666円以下の時
プレゼントということで個人使用目的での品物と推定します。
※商用目的のものは以下にあてはまりません。
個人使用目的で物を輸入する場合、商品の値段の60%に関税が課せられます。
関税は10,000円以上の商品にかかりますので、商品代の60%が10,000円いないであればOK。
ようするに、16,666円以下の商品であれば関税を支払う義務がありません。
発送時の税関告知書、または外装に必ず『Gift』と記入しましょう
ということで、海外からのプレゼントに関税を払いたくない、関税がかかってほしくない時。
16,666円以下の商品を選べば、プレゼントに関税がかかりません(*^▽^*)
なので、プレゼントを選ぶときの一つの目安になりますね!
※関税を免除しない物品というものがありますが、税関により個人目的だと判断されると課税されない場合もあるようです。
(参考)「関税を免税しない物品」として定められている物品の主なもの
革製のカバン、ハンドバッグ、手袋等、編物製衣類(Tシャツ、セーター等)、スキー靴、革靴及び本底が革製の履物類等
1006 課税価格の合計額が1万円以下の物品の免税適用について(カスタムスアンサー) : 税関 Japan Customs
プレゼントの合計金額が16,666円以上の時
プレゼントということで個人使用目的での品物と推定します。
※商用目的のものは以下にあてはまりません。
プレゼントの合計金額が16,666円以上の時は関税がかかってしまいます。
こればかりはどうすることもできません( ;∀;)
でも、やっぱりプレゼントだしお金請求されたらヤダな…
お世話になった人だから、関税を受取人に請求されたら絶対困るんだけど…
なんてときはしましょう!?
大丈夫です、受取人に関税が請求されない方法があります!
それは
関税を先に払い発送する!
です(*´ω`*)
そうです、先払いができるんです。
先払いすると、スムーズに配送されることはもちろん。
プレゼントを受け取る相手に関税を請求されることがありません。
当たり前ですよね、だって発送人が払っているんだから(*^▽^*)
しかし残念なことに、すべての運送会社で先払いができるわけではありません。
- DHL
- UPS
- FedEx
上記の配送会社は、現在先払いができるようです。
それぞれの国で関税を先払いできる配送会社を調べて発送するといいでしょう。
どんな高額なプレゼントでも関税が取られない方法!
そして最後に、どんな高額なプレゼントでも関税が取られない方法です!
その方法は、
日本国内のサイトを使いプレゼントを購入する
です(*´ω`*)
考え付きませんでしたか?ヒヒヒ
日本のサイトでプレゼントを買って、プレゼントする相手の住所に送る。
そうすれば、どんなに高額な商品でも日本国内なので関税はなし!
- 関税の心配がいらない
- 高い送料を払わなくていい
- 数日で確実に届く
- 紛失の心配がない
- サイズが合わなくても交換が簡単
と、こんなに利点がいっぱい!
なので、国内のサイトで購入するのもいい選択肢です!(^^)!
どうしても、海外にしか売ってない商品っていうなら無理ですが・・・
日本から海外にプレゼントを贈るときも関税がかかるの?
海外から日本にプレゼントを贈ると関税がかかってしまうのと同じで、日本から海外に発送した場合も関税がかかってしまいます。
国によっては関税が恐ろしく高い場合もあるので、プレゼントを贈るときは気を付けましょう!
関税がかからないようにするには、やはり以下の方法がおすすめです♪
- 関税を元払いにして発送する
- 相手の住んでいる国のオンラインサイトで購入する
私も送料を抑えたりするために、イタリアのお友達にはイタリアのAmazonなどでプレゼントを買っていますよ♪
Amazonだと送料無料で送れたりするから、神か!と思いながら利用してます♪
ただ、言葉が英語以外だと、遅延のメールが来たり、届かなかったりしたとき対応するのがかなり大変ですが(゚д゚)!
まさにGoogle翻訳の出番ですね(笑
翻訳で、ちゃんとわかるからすごいな~と感動します。
海外に住む特権を利用して5万円お小遣い稼ぎ♪
海外に住むって、言葉や文化、生活習慣などが全く違う場所で本当に大変ですよね。
でも、普通の人はやりたくてもやれない特権なんです♪
だって、かなり勇気がいることですよね?
そんな選ばれし戦士のあなた!
是非その特権を生かして、お小遣いを稼いでしまいませんか?
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スペインで仕事が見つからず、路頭に迷う寸前に藁にもすがる気持ちで始めたバイマ。
なぜなら
初期費用は0円で、何もリスクが無かったから挑戦出来たのです(‘ω’)ノ
全然期待もしていなかったのに、みようみまねで作業して初月で5万をたたき出すことが出来ました!
そんなあなたも、海外に住むという特権を生かして、是非バイマで稼いでみませんか?
興味がある方はこちらも読んでみてください♪
海外からプレゼントに関税が!まとめ
海外からプレゼントを贈るときにも、関税を支払う義務があります!
ですが、以下の方法でプレゼントすれば、相手に関税の請求が行くことがありません(*´ω`*)
- 16,666円以下の商品であれば、関税が免除されます♪(除外品あり)
- 16,666円以上のプレゼントの場合、関税を元払いできる配送会社でプレゼントを贈れば相手に関税は請求されない
- 相手の国のオンラインショップでプレゼントを買う!
せっかく贈るプレゼント。
関税からは逃げられませんが、相手に嫌な思いをさせずに届けられる方法をお伝えしました。
いくつかの方法をお伝えしたので、貴方に一番合ったプレゼント方法が見つかるといいなと思います♪
ちょっとした感謝の気持ちであれば、送り主の国のサイトを使うのが一番のおすすめです!
では、
私みたいにかっこ悪くならないよう、関税にはお気を付けください(;^_^A
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