海外在住をしていると、『とんかつが食べたい!』なんて日本食が恋しくなりますよね。
このレシピなら入手しづらい、しかも高価なソースを買う必要なし、ソース代100円以下の簡単レシピで、日本食『とんかつ』が食べられます!
海外に住んでいると調味料やソースが高すぎて、実際にはなかなか手が出せない・・・なんて悩みありませんか?
私も日本食が恋しくても、1,500円のとんかつソースに手が出せず我慢していた一人です。
日本に帰国すれば、大量に和食の材料を買ってきましたが、重くて重くてほんとに大変。
子供が出来てからは、そんなもの持って帰ってくる余裕すらなくなってしまいました。
しかし日本食がたべたい!
12年という長い年月海外在住する私があみだした、本格日本食の『とんかつ』をローコスト、しかもレストランの味以上の味(私的には本気でそう思っています 笑)で作れるレシピを紹介します!
是非、日本食が恋しい時に、チャレンジしてみてください(*^▽^*)
海外で『とんかつ』を作るのに足りないものはこの2つ!
まず、日本の『とんかつ』を作るのに足りない食材を紹介します。
この2つが揃うだけで、どこでも本格的なとんかつになりますよ(*’ω’*)
それは、パン粉ととんかつソース!
これさえ完璧に用意できれば、日本食のとんかつが完成します!
パン粉
海外のパン粉は日本のパン粉より細かくて、そのパン粉を使うと『とんかつ』とは全く違うものになってしまいます。
パン粉だから同じだろうと思いがちですが、触感だけでなく味すら違うと感じます!
その為、パン粉を手作りします。
余ったパンでできるので、実際 タダ みたいなもんw
私はフランスパンを使っていますが、癖が無く甘くないパンであれば代用可能です。
またはアジア系の食材のお店で買うこともできると思います。
でも、防腐剤や値段などを考えて手作りがおすすめ!
とんかつソース
これは『とんかつ』には絶対必要不可欠なもの!
こちらスペインのスーパーでは1,500円以上。。。
なかなか手が出ません(゚д゚)!
住む国によって値段は違うと思いますが、かなり高価なのではないでしょうか。
そんな高価なとんかつソースですが、実はどこにでも売っている材料を使って、どんなお店のソースより美味しくできてしまうんです!
それではレシピを見てみましょう♪
とんかつ&とんかつソースレシピ
とんかつ材料(一人分)
豚肉 (ロース、ヒレお好きなもので♪)100~150g
小麦粉 適量
卵 1個
パン(パン粉用・1,2日程度たったものでもOK)
塩・胡椒 適量
ソース材料(一人分)
ウスターソース 大匙 1/2
ケチャップ 大匙 1
醤油 小さじ 2
水 大匙 1
砂糖 小さじ 2
とんかつ&ソースの作り方
1.パンを切り、ミキサーで20秒ほど拡散させます。
パンがカリカリに乾燥している場合、ミキサーに入れた後で大匙1~2杯のお水をかけてください。
2.お肉は麺棒や肉叩き、または包丁の背で叩いて柔らかくする。
筋に切り込みを入れると揚げた時に反り返らずに揚げられます。
形をもとの形に整え塩・コショウを振りかけ下味をつけます。
3.耐熱用のお椀にソースの材料を入れます。
レンジで10~20秒ほど温めてよく混ぜます。これでソースは完成!
4.塩コショウしたお肉に、小麦粉→溶き卵→パン粉(1で作ったもの)をまぶします。
5.160~170℃に温めた油で、両面を揚げます。
揚げたらしっかり油をきってくださいね♪
6,お好みでキャベツを盛り付けて、とんかつにソースをかけたら出来上がり!
このソースほんとに美味しいので、絶対試してみてください(*’ω’*)
ウスターソースやトマトのメーカーを変えるとまた味が違くなるので、お好みの味を探してくださいね♪
ちなみに私はスペインでこのウスターソースとMercadonaのケチャップをまぜて使ってます。
醤油は常備しているのでとんかつソースの為には購入していませんが、1回分のソース代は100円いかないくらいでできますよ♪
まとめ
海外在住者が日本食が恋しくなった時、簡単に作れる『とんかつ』を是非作ってみてください。
手に入らずに諦めかけていたソースも、このレシピを使うとお店のソースの味になりますよ!
材料はどこの国でも手に入る、ベーシックな材料ばかり。
そして決め手は、誰にごちそうしても絶対喜ばれる料理ということ!
友達やホストファミリーに作ってあげても、とっても喜ばれますよ(*’ω’*)
もちろん日本でこのソースを作っても絶対に喜ばれます!
私は日本でもこのソースでとんかつを食べます(‘ω’)ノ
是非このレシピが日本食に飢えた海外在住者の役に立てますように♪
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