スペイン語 数字の読み方と発音(カタカナ)一覧！例文と練習問題で簡単マスター

スペイン語を学ぶとき、数字は早い段階で覚えたいですよね。
また、旅行に行くときも、数字の基本がわかっていたらとても便利です♪

時刻や日付、年齢、買い物や料金、さらには電話番号など、私たちの生活では数えきれないほどの場面で数字を使います。しかし、スペイン語 数字の表現に慣れていないと、コミュニケーションに不自由を感じることもあるかもしれません。

例えば、何かを2つ買いたい時、数字を知らないと不自由ですよね。そんなときには、スペイン語 数字を知っていればコミュニケーションが簡単になります！

この記事では、スペイン語 数字の発音と読み方、書き方の基礎から応用までを網羅し、分かりやすく解説したいと思います。

まずは、1から10までの数字から始めて、簡単なカウントや数え方の練習をします。
さらに、11から100までの数字の法則を知ることで、簡単に覚えられる方法をお伝えします。

旅行でも役立つ、時刻、日付、買い物や料金、年齢、電話番号などについても詳しく解説します。

この記事を読むことで、スペイン語 数字を使ったコミュニケーションがスムーズになるのは間違いなし♪

日常生活で必要なシーンで自信を持ってスペイン語 数字を使えるようになりましょう。
また、スペイン語を学ぶ上での基礎力を高めることができ、より広い範囲での会話や理解が可能となります。

ぜひこの記事を読んで、スペイン語 数字の発音や使い方をマスターしましょう。自信を持ってスペイン語を話せるようになり、新たなコミュニケーションの扉が開かれることでしょう。

以下は、スペイン語で1から100までの数字のスペルとカタカナ発音の表です。スペイン語の数字は基本的に10の位と1の位が組み合わさって表現されます。

スペイン語の数字の基礎知識

まず、スペイン語の数字を覚える前に基礎知識となる注意点を頭に入れておきましょう！

最初に頭に入れておくことで、後々『伝わらない』『発音が違う』なんてことを防ぐことができますよ♪

スペイン語 数字の重要性

スペイン語でも、どんな言語でも、数字は日常生活で非常に重要ですよね。

なぜなら、買い物やお金のやり取り、時間や日付の表現など、様々な場面で数字を使います。

スペイン語の数字を学ぶことで、スペイン語を話す人々とコミュニケーションを円滑に行うことができることはもちろん、語学力が上達することができます。

スペイン語 数字の数え方は？ものにより呼び方は変わるの？

スペイン語では、日本のようにものによって【一匹、一頭、一冊】などの単位はなく、数える際には基本的に数字のみを数え上げます。
ただし、1を表す【Uno】は、男性名詞の前では【Un】に変化します。

物の数を表すときは、数（数字）＋名詞となります。
2以上の複数の場合は、名詞が複数形になります。（基本的にSを最後に付ける）

例えば、【1冊の本】であれば、Un libro.　となります。※Libro/本
【2冊の本】であれば、Dos libros.
※Libro/本がｓを付けた複数形 libros になります。

【2個のリンゴ】は、Dos manzanas. ※Manzana/リンゴ
この場合は2個なので、リンゴが複数形になります。

スペイン語 数字の発音ルールと注意点

スペイン語の数字の発音にはいくつか気を付けたいルールがあります。
発音する時は、以下の点に注意しましょう。

• 「c」や「z」の前では、上の前歯としたの前歯で下の先を挟んで、息を吹くように「th」と発音します。例えば、3は「tres（トレス）」と発音します。
• 「qui」は日本語の発音で「キ」と発音します。例えば、15は「Quince（キンセ）」と発音します。
• 「l」は、舌の位置を前歯の裏に付けて「ル」の音を出します。例えば、1000は「mil（ミル）」と発音します。

スペイン語 数字 0から10までの発音(カタカナ)、読み方と注意点

スペイン語は1～１０を覚えてしまえばかなり簡単にそれ以降の数字を覚える事かできます。

基本となる1～10は何回も聞いていればすぐに覚えてしまうので、繰り返して聞いてみてくださいね♪

スペイン語 数字 0の書き方と発音方法、【C】に注意

スペイン語では、0を「cero（セロ）」と発音します。

【C】を使った ❝ セ（ce） ❞ は、上の前歯としたの前歯で下の先を挟んで、息を吹くように発音します。

日本語で セ と言ってしまうと【S】の発音になってしまうので注意！

スペイン語 数字 1から10までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

ここでは、スペイン語の1～10までの書き方と発音をカタカナで説明します。

1から10まではベースになる数字で、大きな数を表す時もこれらを組み合わせて表現することが多いです。

なので、1から10は一番重要！まずはこれを覚えましょう♪
※赤文字は発音に注意

• 1: uno（ウノ）
• 2: dos（ドス）
• 3: tres（トレス）
• 4: cuatro（クアトロ）
• 5: cinco（シンコ）
• 6: seis（セイス）
• 7: siete（シエテ）
• 8: ocho（オチョ）
• 9: nueve（ヌエベ）
• 10: diez（ディエス）

例文：

• Tengo dos hermanos./テンゴ ドス エルマーノス（私は兄弟が2人います。）
• Mi cumpleaños es el tres de abril./ミ クンプレアニョス エス エル トレス デ アブリル（私の誕生日は4月3日です。）
• En mi clase hay nueve estudiantes./エン ミ クラセ アイ ヌエべ エストゥディアンテ（クラスには9人の生徒がいます。）
• Comí cinco galletas en el recreo./コミ シンコ がジェッタス エン エル レクレオ（休み時間にクッキーを5枚食べました。）
• Tengo cero bolígrafos en mi mochila./テンゴ セロ ボリグラフォ エン ミ モッチーラ (私のリュックサックにはボールペンがゼロ本あります。)
• Hay dos perros en el parque. /アイ ドス ぺロス エン エル パルケ(公園には犬が2匹います。)
• Marta tiene cinco hermanos./マルタ ティエネ シンコ エルマーノス (マルタは5人の兄弟がいます。)
• Comí ocho uvas en el almuerzo./コミ オチョ ウバス エン エル アルムエルソ (昼食でブドウを8つ食べました。)

スペイン語 数字 11から20までの発音(カタカナ)、読み方と注意点

1～10を覚えてしまえばあとは15までの変形を覚えてしまえばもう完璧!(^^)!

語尾の セ【ce】の発音のみ要注意！
上の前歯としたの前歯で下の先を挟んで発音しましょう。

スペイン語 数字 11から15までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

スペイン語の、11から15までの数字の書き方と発音は以下の通りになります。

15以上の数字からは1から9を覚えて入れさえすれば、ルールがあって覚えるのが簡単ですが、11から15まではそのルールに当てはまらない為注意が必要！

これらの数字も、日常生活でよく使われるので一緒に覚えてしまいましょう(*^▽^*)
※赤文字は発音に注意

• 11: once（オンセ）
• 12: doce（ドセ）
• 13: trece（トレセ）
• 14: catorce（カトルセ）
• 15: quince（キンセ）

※最後の音【ce】は、上の前歯としたの前歯で下の先を挟んで、息を吹くように発音します。

例文：

• Tengo once años.（私は11歳です。）
• Mi hermana tiene doce muñecas.（妹は人形を1２個持っています。）
• Hay catorce días en dos semanas.（2週間には1４日あります。）

スペイン語 数字 16から20までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

スペイン語の、16から20までの数字の書き方と発音は以下の通りになります。
16から19までの数字を表す際には、以下のルールに従います。
10: diez（ディエス）の z が ci に代わると覚えましょう♪

1. 16から19までの数字は「Dieci」に続けて単位の数字を付けます。
   • 16: dieciséis（ディエシセイス）
   • 17: diecisiete（ディエシシエテ）
   • 18: dieciocho（ディエシオチョ）
   • 19: diecinueve（ディエシヌエベ）
   • 20: veinte（ベインテ）

例文：

• Tengo dieciséis amigos en mi clase.（クラスには友達が16人います。）
• Hoy es el dieciocho de julio.（今日は7月18日です。）
• Compré diecinueve dulces en la tienda.（お店でキャンディを19個買いました。）

スペイン語 数字 21から30までの発音(カタカナ)、読み方と注意点

基本の1～20までを覚えてしまえば、あとは簡単です。

基本形をおぼえて、変化する部分に注意して覚えましょう。

ここでの注意点は21～29と31～99までは若干違いがあるということ。

20台は数字が語尾が変化し1つの単語のようになりますが、31からは間に【Y】イ が付き、文のようになります。

まずは見てみましょう♪

スペイン語 数字 21から30までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

スペイン語では、21から30までの数字の書き方と発音は以下の通りになります。

20はveinte（ベインテ）と発音しますが、21から29までの数字は、「veinti」に続けて単位の数字を付けます。
21: veintiuno（ベインティウノ）から❝ e ❞ が ❝ i ❞ に変化するので注意しましょう。
単数が付くだけなので、一桁の数字を覚えてしまえば簡単です。

• 20: veinte（ベインテ）
• 21: veintiuno（ベインティウノ）
• 22: veintidós（ベインティドス）
• 23: veintitrés（ベインティトレス）
• 24: veinticuatro（ベインティクアトロ）
• 25: veinticinco（ベインティシンコ）
• 26: veintiséis（ベインティセイス）
• 27: veintisiete（ベインティシエテ）
• 28: veintiocho（ベインティオチョ）
• 29: veintinueve（ベインティヌエベ）
• 30: treinta（トレインタ）

使い方の例：

• Tengo veinticuatro libros en mi estante./テンゴべインティクアトロ リブロス エン エスタンテ（私の本棚には24冊の本があります。）
• Tengo veintidós lápices de colores./テンゴ べインティドス ラピセス デ コローレス（私は色鉛筆を22本持っています。）
• Hoy es veinticinco de diciembre./オイ エス べインティシンコ デ ディシエンブレ（今日は12月25日です。）
• Hay treinta días en el mes de junio./アイ トレインタ ディアス エン エル メス デ フニオ）（6月には30日あります。）

スペイン語 数字 31から100までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

31から99までは21から29とは違い、数字が1つの文のようになるので注意しましょう。

とはいっても【Y】イ が間に入るだけなので簡単です。

スペイン語 数字 31から99までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

31～99までは、数字の間に【Y】イ が入ります。

21は veintiuno（ベインティウノ）ですが、31は　Treinta y uno（トレインタ イ ウノ）となり、それが99まで続きます。

20台は変形と覚えておくといいでしょう。

• 31: treinta y uno (トレインタ イ ウノ)
• 32: treinta y dos (トレインタ イ ドス)
• 33: treinta y tres (トレインタ イ トレス)
• 34: treinta y cuatro (トレインタ イ クアトロ)
• 35: treinta y cinco (トレインタ イ シンコ)
• 36: treinta y seis (トレインタ イ セイス)
• 37: treinta y siete (トレインタ イ セテ)
• 38: treinta y ocho (トレインタ イ オチョ)
• 39: treinta y nueve (トレインタ イ ヌエベ)

使い方の例

• Mi hermano tiene treinta y cinco lápices de colores./ミ エルマーノ ティエネ トレインタ イ　シンコ ラピセス デ コローレス（兄は色鉛筆を35本持っています。）
• Compré cincuenta y dos caramelos en la tienda./コンプレ シンクエンタイドス カラメロス エン ラ ティエンダ（お店でキャンディを52個買いました。）

スペイン語 数字 40から100までの発音(カタカナ)と読み方、例文付き

スペイン語での、40から100までの数字の書き方と発音は以下の通りになります。

間の1～9までは 上記の31～39までの変化形と同じで【Y ＋数字】となるので、10単位で覚えれば簡単です！

• 30: treinta（トレインタ）
• 40: cuarenta（クアレンタ）
• 50: cincuenta（シンクエンタ）
• 60: sesenta（セセンタ）
• 70: setenta（セテンタ）
• 80: ochenta（オチェンタ）
• 90: noventa（ノベンタ）
• 100: cien（シエン）

例文：

• Mi abuela tiene sesenta años.（祖母は60歳です。）
• Necesito cincuenta hojas de papel.（紙が50枚必要です。）
• El partido de fútbol empieza a las siete y treinta.（サッカーの試合は7時30分に始まります。）
• Compré ochenta caramelos en la tienda.（お店でキャンディを80個買いました。）

スペイン語 数字101から1億までの発音(カタカナ)と読み方

スペイン語の101から1億までの書き方と発音は以下の通りです。

• 101: Ciento Uno（シエントウノ）
• 200: Doscientos （ドスィエントス）
• 201: Doscientos uno （ドスィエントス・ウノ）
• 300: Trescientos （トレシエントス）
• 400: Cuatrocientos（クワトロシエントス）
• 500: Quinientos（キニエントス）
• 600: Seiscientos（セイスシエントス）
• 700: Setecientos（セテシエントス）
• 800: Ochocientos （オチョシエントス）
• 900: Novecientos （ノヴェシエントス）
• 1千: Mil（ミル）
• 1万: Diez mil（ディエス・ミル）
• 10万: Cien mil （シエン・ミル）
• 100万: Un millón（ウン・ミジョン）
• 1000万: Diez millones （ディエス・ミジョネス）
• 1億: Cien millones （シエン・ミジョネス）
• 2022年: El dos mil veintidós （エル・ドス・ミル・ヴェインティドス）

１から100を覚えてしまえば、数字を並べていくだけなので大きい数字は簡単に覚えられます。

スペイン語 数字の数え方と応用例

スペイン語 数字を使った物のカウントの方法

スペイン語の数字を使って物や人を数える方法を学びましょう！数えるときは、以下の手順に従います。

1. まずは、数えるものを選びます。例えば、りんごを数える場合、「manzanas（マンサナス）」とリンゴの名詞を使います。
2. 数える数の数字を使います。例えば、3個のりんごを数える場合、「tres（トレス）」という数字を使います。
3. 数えるものの名前の後ろに数字を続けます。例えば、3個のりんごは「tres manzanas（トレス マンサナス）」となります。

スペイン語 数字を使った年齢や順序の表現

スペイン語では、数字を使って年齢や順序を表現することもできます。以下の例を見てみましょう。

1. 年齢の表現：
   • 私は10歳です。→ Tengo diez años.（テンゴ ディエス アニョス）
   • 彼は7歳です。→ Él tiene siete años.（エル ティエネ シエテ アニョス）

※2歳以降は複数なので、año(歳)が複数形のañosになります。

自分の歳を表したい場合は、Tengo（あなたの歳の数） años.
と言います。

1. 順序の表現：
   • 3位になりました。→ Quedé en tercer lugar.（ケデ エン テルセル ルガール）
   • 彼女は2番目の賞を受けました。→ Ella recibió el segundo premio.（エージャ レシビオ エル セグンド プレミオ）

年齢や順序を表現する際には、数字を使って明確に伝えることが大切です。

例文：

• Mi hermana tiene quince años.（私の妹は15歳です。）
• Gané el primer premio en la competencia.（私は競技で1位になりました。）
• Hoy es el tercer día de mi viaje.（今日は旅行の3日目です。）

※序数は数え方が変わってくるので、他ページで説明します！
数字を極めたい方はチェック！

スペイン語 数字の書き方と文法的な注意点

スペイン語 数字の書き方と基本的な文法ルール

スペイン語で数字を書くときは、いくつかの基本的な文法ルールに気をつけましょう。

1. 数字は基本的に単語として書かれます。たとえば、3は「tres」と書きます。
2. 数字を書くときは、名詞と一緒に使うときと違って、複数形にする必要はありません。単数形のままで構いません。
3. 数字の前に冠詞（定冠詞や不定冠詞）を使うことはありません。例えば、1つのりんごを表現する場合、単に「una manzana」と書きます。

例文：

• Tengo tres gatos.（私は猫を3匹飼っています。）
• Compré dos libros nuevos.（私は新しい本を2冊買いました。）
• Mi amiga tiene un perro pequeño.（私の友達は小さな犬を1匹飼っています。）

スペイン語 数字の正確な表記と規則

スペイン語の数字を正確に表記するために、以下の規則に気をつけましょう。

1. 数字は通常、アラビア数字（0、1、2、3、…）を使って表記します。ローマ数字は一般的には使用されません。
2. 数字を綴る際には、ハイフン（-）を使用して数の範囲を表現することがあります。例えば、20から30までの数字は「veinte-treinta」と書きます。
3. 数字を表すときには、正確なスペルとアクセントの位置に注意しましょう。間違ったスペルやアクセントの位置が文脈を変えることがあります。

例文：

• El libro cuesta 15 euros.（その本は15ユーロです。）
• La clase comienza a las 8 en punto.（授業は8時に始まります。）
• El evento se llevará a cabo los días 5 al 10 de agosto.（イベントは8月5日から10日まで開催されます。）

これらの文法的な注意点を意識して、スペイン語の数字を正確に表現しましょう。正しい書き方をマスターすると、より正確なコミュニケーションが可能になります。

スペイン語 数字を使った時刻と日付の表現方法と例文

スペイン語 数字を使った時刻の表現方法と例文

スペイン語では、数字を使って時刻を表現することができます。以下に、いくつかの例とともに時刻の表現方法をご紹介します。

1. 時間を表す数字は、まず「la」（定冠詞）をつけて表現します。たとえば、午後1時は「la una」と言います。
2. 分を表す数字は、そのまま付け加えます。例えば、午後3時15分は「las tres y quince」と言います。
3. 半（30分）を表す場合は、「y media」と言います。例えば、午後6時30分は「las seis y media」と言います。

例文：

• Son las nueve de la mañana.（午前9時です。）
• Es la una menos cuarto de la tarde.（午後12時45分前です。）
• Son las cinco y media de la noche.（夜の5時30分です。）

スペイン語 数字を使った日付の表現方法と例文

日付を表現する際にも、スペイン語では数字を使います。以下に、日付の表現方法と例文をご紹介します。

1. 月はそれぞれ呼び方があります。5月は「mayo」と表現されます。
2. 日を表す数字も、そのまま使います。4日は「cuatro」または「Dia cuatro」と表現されます。
3. 年を表す数字も、そのまま使います。たとえば、2023年は「dos mil veintitres」と表現されます。

例文：

• Mi cumpleaños es el tres de julio.（私の誕生日は7月3日です。）
• Hoy es el primero de septiembre.（今日は9月1日です。）
• El año pasado fue dos mil veintidós.（昨年は2022年でした。）

数字を覚えてしまえば、これらのルールに従ってスペイン語で時刻や日付を表現することができます。

スペイン語 数字を使った買い物や料金の表現

スペイン語 数字を使った価格の表現と使い方

スペイン語で価格を表現する際には、数字を使って金額を表します。以下に、価格の表現方法と使い方をご紹介します。

1. 金額を表す数字は、単純にそのまま数字を使います。たとえば、100円は「cien yenes」と言います。
2. 通貨単位を表す場合は、金額の後に単位を付けます。たとえば、10ドルは「diez dólares」と言います。
3. 小数点を表現する場合は、小数点の前後に数字を使います。たとえば、2.5ドルは「dos dólares con cincuenta centavos」と言います。

例文：

• Este libro cuesta veinte euros.（この本は20ユーロです。）
• La entrada al cine son cinco dólares.（映画のチケットは5ドルです。）
• El helado tiene un precio de dos euros con cincuenta céntimos.（アイスクリームは2ユーロ50セントです。）

スペイン語 数字を使った買い物や支払いの表現方法

買い物や支払いの場面でも必ず数字を使いますよね。
以下に、買い物や支払いに関するスペイン語の表現方法をご紹介します。

1. 商品やサービスの購入時には、「comprar」（買う）や「pagar」（支払う）などの動詞を使います。
2. 商品やサービスの名前を数える際には、数量を表す数字を使います。たとえば、「tres camisetas」（3枚のTシャツ）や「cinco helados」（5つのアイスクリーム）と言います。
3. 支払いの際には、金額を伝えるために数字を使います。たとえば、「Veinte euros, por favor」（20ユーロお願いします）と言います。

例文：

• Quiero comprar dos manzanas en el supermercado.（スーパーマーケットでリンゴを2つ買いたいです。）
• Voy a pagar diez pesos por el almuerzo.（昼食に10ペソ支払います。）
• ¿Cuánto cuesta esta camiseta?（このTシャツはいくらですか？）

これらの表現を覚えれば、スペイン語で買い物や料金のやり取りをスムーズに行えるようになりますね♪

スペイン語 数字を使った年齢や電話番号の表現

スペイン語 数字を使った年齢の表現と例文

スペイン語で年齢を表現する際には、数字を使って述べます。以下に、年齢の表現方法と例文をご紹介します。

1. 年齢を表す際には、数字を使います。たとえば、10歳は「diez años」と言います。
2. 「tener」（持つ）という動詞を使って、「…歳です」と述べます。たとえば、12歳は「Tengo doce años」と言います。

例文：

• Tengo ocho años.（私は8歳です。）
• Mi hermana mayor tiene quince años.（私のお姉さんは15歳です。）
• El abuelo cumplió setenta años.（おじいちゃんは70歳になりました。）

スペイン語 数字を使った電話番号の表現方法

電話番号を表現する際には、スペイン語でも数字を使います。以下に、電話番号の表現方法をご紹介します。

1. 電話番号は数字の羅列として表現します。たとえば、123456789の電話番号は「uno-dos-tres-cuatro-cinco-seis-siete-ocho-nueve」と言います。
2. 電話番号の数字の間には、ハイフン（-）を入れることもあります。たとえば、123-456-789の電話番号は「ciento veintitrés-cuatrocientos cincuenta y seis-setecientos ochenta y nueve」と言います。

例文：

• Mi número de teléfono es seis-dos-cuatro-cinco-nueve-dos-tres.（私の電話番号は6245923です。）
• Para hacer una reserva, llame al dos-cuatro-ocho-siete-seis-nueve.（予約をするには、248769に電話してください。）
• ¿Cuál es tu número de teléfono?（あなたの電話番号は何ですか？）

これらの表現を覚えて、スペイン語で年齢や電話番号を自信を持って伝えられるようにしましょう。練習を重ねて、スペイン語の会話の幅を広げていきましょう。

練習問題集

基本の数字

1. 1から10までをスペイン語で言ってみよう。
2. 20をスペイン語で言ってみよう。
3. 25をスペイン語で言ってみよう。
4. 48をスペイン語で言ってみよう。
5. 100をスペイン語で言ってみよう。

物の数え方

1. 5冊の本をスペイン語で言ってみよう。
2. 2匹の猫をスペイン語で言ってみよう。
3. 10本の鉛筆をスペイン語で言ってみよう。

まとめ

スペイン語を学ぶとき、数字はとても重要な要素です。
数字を使うことで、年齢や時刻、価格、電話番号など、さまざまな情報を表現することができます。

スペイン語の数字はあまり聞き慣れないかもしれませんが、1から10までを覚えて、ルールを少し覚えてしまえば簡単に覚えることができます。

単語としては短い単語なので、まずは1から10までを完璧に覚えてしまいましょう！

また、数字を覚えてしまえば時刻や日付、電話番号などもを表現することもできます。
語学力が上がることはもちろん、コミュニケーションの幅がさらに広がります。

本文ではスペイン語これらの応用方法を細かく説明させてもらいました。
パターンを覚えて、自信を持ってスペイン語で数字を使いましょう。

練習を重ねることで、より自然な会話ができるようになりますよ(*^▽^*)

101 Ciento Uno（シエントウノ）

200 Doscientos （ドスィエントス）

201 Doscientos uno （ドスィエントス・ウノ）

300 Trescientos （トレシエントス）

400 Cuatrocientos（クワトロシエントス）

500 Quinientos（キニエントス）

600 Seiscientos（セイスシエントス）

700 Setecientos（セテシエントス）

800 Ochocientos （オチョシエントス）

900 Novecientos （ノヴェシエントス）

1千 Mil（ミル）

1万 Diez mil（ディエス・ミル）

10万 Cien mil （シエン・ミル）

100万 Un millón（ウン・ミジョン）

1000万 Diez millones （ディエス・ミジョネス）

1億 Cien millones （シエン・ミジョネス）

2022年 El dos mil veintidós （エル・ドス・ミル・ヴェインティドス）